徳島
にて
インプラント
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ホワイトニング
・審美歯科・歯槽膿漏・床矯正・小児歯科なら賀川歯科医院、保育士による託児も行っています。
徳島市二軒屋町1-2-12
TEL.088-652-6700
床矯正
現在、矯正治療で主となっているのは抜歯による矯正ですが、治療法は一つではありません。当院で行っている床矯正は、歯を抜くのではなく顎が小さくて正しい位置に歯が並ぶことが出来ないのであれば、萎縮した顎を拡大することによって正しい顎の大きさに戻し、歯の移動をおこなうというものです。
どちらの顔に発育するのかは本人の意志次第です。鼻が悪いなら…早く耳鼻科の先生に診てもらいましょう。
口を開けている習慣をやめましょう。言い訳をしても、「良い顔」には育成されません。発育途中の子供の時期に「良い顔」の育成をしましょう。矯正治療の基本はまず、口を閉じることです。子供のちょっとした悪習慣が「一生の顔」を決定してしまいます。
Q.
治療の開始はいつがいいですか?
A.
一般的に矯正治療は12歳〜15歳からの治療開始が最もいいといわれていますが、それは抜く歯(第一小臼歯・犬歯の次の歯)が生えてくるからです。この歯は10歳半〜11歳ごろ生えてきます。つまり抜く歯が生えてくるのを待っているのです。正常の発育で、10歳半〜11歳前なら、犬歯が生えていません。それ以前の治療なら、問題あるのは前歯だけですから前歯だけの治療で終了する場合がほとんどです。おかしいと気づいたら早めにご相談下さい。
Q.
治療の方法はどうするのですか?
A.
装置は、入れ歯によく似た装置で、幼児でも簡単に取り扱いができます。
床装置の治療目的は
1.萎縮した顎を正しい大きさに拡大します。
2.歯を正しい位置に動かします。
3.後退している下顎を前方に誘導し、移動します。
4.舌などの悪習慣の是正をします。
基本的には一方的しか移動できないので、顎を拡げる装置、歯を押し出す装置といくつかの装置を組み合わせて治療します。治療時間開始時期が早ければ早いほど治療が早期に終了します。床矯正の治療は、装置の数で設定されています。早期の治療開始ならば一装置で治療は終了します。様子を見ていて、症状が複雑になれば、いくつもの装置が必要になり、治療費用もかかります。
Q.
装置はいつ装着するのですか?
A.
早期に治療を終えたいのであれば、できるだけ長い時間装置を入れておいてください。
食事中や歯磨き・国語や英語など発音障害が生じる時、体育など激しいスポーツをする時は装置をはずして下さい。
Q.
病気の時も装置を入れなくてはいけないのですか?
A.
病気の時ははずしましょう。無理をすることはありません。長時間、装置をはずしていた場合、装置は当然適合しなくなります。その場合適合するまで、装置のねじを巻き戻します。まったく合わなかった場合は医院の方で修理をします。
Q.
床矯正以外の装置を使用しますか?
ワイヤーの矯正もするのですか?
A.
治療の基本は発育不全の顎を正しい大きざに拡大します。
顎を小さくした弱い咬む力を強くする訓練をし「良い顔」にするための口の姿勢を保つことです。
ワイヤーによる治療は、あくまで補助の治療として使用しますが、床矯正の欠点は、顎・歯を一方向にしか移動できないことです。
形状記憶合金を利用したワイヤー矯正の利点は、すべての歯を正しい位置に3次元的に移動できることです。早期に治療を開始すれば、歯並びの乱れは少ないので、ワイヤーを使用する可能性は少なくなります。
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顎の拡大とワイヤーを使用した症例
床装置で上顎を側方に拡大して、歯の入るスペースをつくりました。形状記憶合金のワイヤーで、すべての歯を3次元的に移動します。
前突(いわゆる出っ歯)
患者さんは、前歯が飛び出しているように見えると一言に『出っ歯』と言いますが、上下の顎で『下顎が後退した前突』と『上顎の前歯だけの前突』があります。この症例は後者の『上顎の前歯が出ている出っ歯』です。
上顎を側方に拡げて、歯の並ぶスペースをつくり、床に付属したワイヤーで前歯を後方に押します。唇の形も変わります。
唇を咬んでいるだけでも歯は移動します。下唇が赤く腫れています。治療は、上顎を側方に拡大します。本人の自覚も大切です。
叢生(歯が重なって生えている状態)
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上顎の叢生の症例
萎縮した顎は簡単に拡大できます。歯を抜く必要はありません。患者さんに合わせて痛くないように、上顎を拡大しましょう。2つの装置で治療は終了しました。犬歯が生えた後では治療が複雑になり装置が3つ、4つと多くなります。
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下顎の叢生の症例
下顎が小さいので、前歯が曲がって生えたのです。歯が並ぶ大きさに下顎を側方に拡大しました。歯の並ぶスペースが確保できたので、前歯の後ろからスプリングで歯の軸を修正しました。歯を抜く必要はありません。
下顎の叢生(そうせい)
下顎の前歯は、6才までに生えます。この時期に前歯が重なっていたら治療をすぐに開始しましょう。様子を見ていても何の解決にもなりません。
反対咬合(下の歯が上の歯より前に出ている状態)
反対咬合には願貌に影響します。取り返しのつかないことになります。成長過程の早期に治してください。短期間で治ります。
前歯が反対になっています。臼歯はしっかりと咬んでいます。このまま様子を見ていても悪くなるだけです。
1.前歯が反対になっているので、臼歯ですりつぶすことができません。咬む機能が低下します。その結果、上顎が未発達になります。横顔が凹状になり、上唇が薄く、下唇が厚くなります。
2.前歯2本が後に生えているので、次の歯が生えるスペースがありません。叢生になります。
3.上顎の前歯が擦り減ってしまい、上顎の前歯の形が変わります。
前歯の咬み合わせが反対です。
乳歯列期の5〜10%の割合で発症するといわれています。
積極的に治療すべきだと思います。
反対咬合は上顎の発育不全です。それは願貌の萎縮です。上顎を成長させなければ顔貌が大きく変わってしまいます。発育過程の問題です。できるだけ早く治療を開始しましょう。この患者さんは4才から治療を開始しました。治療により上顎が発育しました。
すべての症例に合うものではありません。
抜歯の必要な場合もありますので、御相談下さい。
このホームページに掲載している画像・文章は鈴木設矢先生著の『床矯正・矯正治療の手引き』よりその多くを、引用・転載させて頂いています。
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